うたた寝

 風邪をひかないような体勢で、好きな本を読みながら、ウトウト~っと、うたた寝するのは、けっこう好きだったりする。

 時間の都合がついて、「あっ!今日はリアルタイムでテレビ見れる!」と意気込んで、風邪をひかないような体勢で、好きなテレビ番組を見始めた瞬間から、うたた寝してしまって気づいたら終わってたぁ~!!っていうのは、けっこう好きじゃなかったりする。

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英語脳

 英語学習において、『英語脳』という言葉を、ときどき耳にする。

 確かに、日本語をしゃべるような感覚で、英語もしゃべれるような人を見かけると、「あ、あの人、今、英語脳でしゃべってるなぁ」と、感心してしまう。いわゆる、バイリンガルと言われる人たちは、自然に日本語と英語を使いこなしているので、本当にうらやましい。

 ま、でも、そこまで達者に使いこなせるレベルの話でなくても、例えば、英語の学習をしようと思っているときに、「さぁ、英語に取り組むぞ!」ぐらいに、頭の中がモードチェンジというか、英語を学習するぞ!というスイッチが入っていれば、バイリンガル並みではなくても、『英語脳』に近い、英語受け入れ態勢にはなっていると思う。

 つまり、頭の中の状態が、それに集中する態勢になっていれば、学習効率も変わってくるということになる。

 

 『英語脳』、英語スラスラ、『英語脳』。

 『英語、NO!』、英語モタモタ、『英語、NO!』

 

 英語学習に限らず、集中力がないときは、何をやっても効率が悪い。

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マスターのお心遣い

 僕は、よく行く喫茶店の窓際席で、外の景色を見ながら、ぼんやりとホットコーヒーを飲んでいた。

 「景気悪そうな顔して、どうしたの?」

 他にお客さんがいなかったということもあり、マスターが心配して声を掛けて来てくれた。

 「あ、マスター・・・・・・」

 「ストレスたまってるの?」

 「そうですねぇ~。このところ、いろいろありましてねぇ」

 僕は、浮かない顔そのままに、マスターと言葉を交わした。

 「その様子じゃ、長いこと、ケーキなんか食べてないんだろ?」

 「は、はい、そうですね・・・・・・」

 「さ、ほら!これ!」

 「えっ?!」

 「最近、うちで売り出し中の、手作りケーキ!他のお客さんが来ないうちに、さっ、食べちゃいな!」

 「えっ!?いいんですか!?」

 「あぁ~、もちろん!景気づけだ!食べな!」

 「ありがとうございます!いただきます!」

 僕は、マスターのやさしさが心にしみて、何だか泣けてきた。

 「おいおい、泣くなよ!」

 「すいません!でも、マスターのお心遣いがうれしくって・・・・・・」

 「いやいや、そんなそんなぁ~。どうだ、うまいか?!」

 「ハイッ!うまいっす!めっちゃくちゃ、うまいっす!」

 「おぉ~、いい食いっぷりだぁ~!その笑顔!その笑顔!その笑顔が見たかったんだよ!」

 「ありがとうございます!」

 「その食いっぷり見てると、何だか、こっちまでうれしくなっちまうよ!よしっ!他のお客さんが来ない間、どんどん食べな!こうなりゃ、景気づけだ!遠慮しないでどんどん食べな!」

 「ありがとうございます!」

 マスターのやさしい人柄と、そのやさしい人柄がぎっしり詰まったケーキのやさしい味が、僕のちっぽけな悩みなんて忘れさせてくれた。

 久しぶりに、「人のあたたかさ」と「やさしい味」に触れ、すっかりと僕は癒された。気分スッキリ!で、マスターにお礼を言った。

 「マスター、ありがとうございました!そろそろ帰ります」

 「気分転換できたかい?」

 「ハイッ!おかげさまで!」

 「よかったよかった」

 「お勘定お願いします」

 マスターはレジを軽く打ち出して、

 「はい、そしたら、税込みで52,500円になります!」

 「えっ!?」

 「えっ!?って、何が?」

 「ケーキって、その・・・・・・」

 「ケーキ10個、君、食っただろ?」

 「は、はい」

 「素材にもこだわった、手の込んだ手作りケーキ1個5,000円×10個だから、50,000円!それに消費税2,500円!ホットコーヒー代、税込み420円は、サービスしてやってるんだよ!何か、文句ある?!」

 「ケーキは、その・・・・・、『景気づけに!』って、マスターのおごりじゃぁ~~・・・・・・」

 「何を寝ぼけたこと言ってるんだね、君は~。『景気づけに!』って、そんな都合よく解釈されちゃぁ困るなぁ・・・・・・。サービスなんて、一言も言ってないだろ~」

 「そ、そんな・・・・・・」

 「『景気づけ』じゃなくて、うちの裏メニューの、『ケーキ漬けコース』なんだよぉ~」

 「おっ、おっ、鬼だぁ・・・・・・」

 「うちも景気が悪いんでねぇ~・・・・・・」

 厨房の奥から、ポキポキッ!ポキポキッ!と指を鳴らしながら、イカツイお兄さんたちが、こちらを覗いていた。

 「マスター、ここって、そういうお店?・・・・・・」

 「そう!そういうお店」

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夜空のムコウ

 ラジオのリクエストなどで、SMAPの曲、『夜空のムコウ』、を聴くと、

 ~・・・・・・あの頃の未来に、僕らは立っているのかなぁ・・・・・・~~

 の、歌詞のところで、「僕は確実に立っていないなぁ」と、いつも反省している。

 読者の皆さんは、どうですか?

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ものまね

 テレビのものまね番組ってけっこう好きで、昔からよく観ていたりする。

 『ものまね』『ものまね(物真似)』って言うけれど、実際のところ、『物』のまねより、『人』のまねの方が主流だったりする。

 『ものまね』という言葉は、物や人・動物など、あらゆるものを含めて、『真似る(まねる)』ことを意味するのだろうが、一般的に私たちは、『ひとまね』を『ものまね』と思っている節はないだろうか?

 けっこう、そういう点は見落としがちだったりする。

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ヨコハマ・ヨコスカ

 ダウンタウンブギウギバンドの『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』という曲がけっこう好きなのだけれど、もし、横浜や横須賀あたりに、『港野さん』や『湊野さん』などなど、漢字のパターンはいろいろあるにせよ、『みなとのさん』といった苗字の方の家に、『ようこさん』というお名前の方がいらっしゃれば、ほんと、はまり曲だなぁなんて、ふと思ったりなんかした。

 あ、南野陽子さん・・・・・・、おしい!一字違い!

 ま、曲のイメージとも、ちょと違いますなぁ。

 自分自身のテーマ曲を選ぶとしたら、読者の皆さんはそれぞれに、どんな曲を選ばれるのだろうか?

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ちらしずし

 「あ~、久々にちらしずしが食べたいなぁ~」

 「えっ!?ちらしずし食べたいの?」

 「そうだけど、何で?」

 「ちらしずしって、寿司飯の上に、チラシ広告が乗ってるんでしょ?」

 「おそらく、そう来るだろうとは覚悟していたけれど、一応言っておこうか?」

 「どうぞ!」

 「わしゃ、ヤギか?!」

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おもしろい

 『面(つら)』が『白い』と書いて、『面白い(おもしろい)』。

 もし、真剣に舞を舞ったり、演じたり、衣装をまとっている、舞妓さんや、歌舞伎役者さん、和装の新婦さんなどに、指差して、

 「あっ!面白い!」

 なんて言ったら、怒られるのだろうか?

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カッターシャツ

 「ちょとカッターシャツ取って」

 「どの?」

 「そのカッターシャツ」

 「『その』って、どの?」

 「『どの?』って、その」

 「せやから、どの?」

 「『どの?』って、そこにそれしかないやん!」

 「あ、これ?」

 「それ!」

 「えっ、これ?」

 「それー!!!」

 「これ、『買ったぁシャツ』ちゃうで!もらってんで!」

 「あっ!そうでっか!じゃ!その『もらったーシャツ』取って!」

 「はい、どうぞ!」

 「あ~しんど!」

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携帯

 「携帯取って~」

 と、言われると、ときどき、

 「携帯って、携帯用ラジオですか?

        携帯用トイレですか?

        携帯用救急セットですか?

        携帯用常備薬ですか?

        携帯用灰皿ですか?

        携帯用絵の具ですか?

        携帯用裁縫道具ですか?

        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 などなど、最後まで、「携帯電話ですか?」と聞かないでいてやろうかと思うときがある。

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